おうちでおしごと

副業を本業にしたくて頑張る日記

ブログかサイトか

ちょっとしたサイトを立ち上げたいなと思ってるんです。

前回のエントリのはアフィリで何とか儲けよう的なやつなので、そういうのじゃなく。

まずカテゴリで悩んでます。

どうせなら長く続けられて、ライバルも少ない方が運営しやすいような気もするし。

ニッチな界隈で細々とやる方が性に合う気がして。

カテゴリが決まったとして。

ブログとして運営するのか。

サイトとして運営するのか。

これもまた悩みどころであります。 

 

アフィリについて色々見てると「これが儲かる」みたいなカテゴリがあるんですよ。

でもそっち方面は全然詳しくないし、今から調べて勉強しても先人に追いつかないどころか後から後から新情報やら新商品やらどんどん出てくる。

まず土俵に上がれないのは間違いないんですよね。

それなら自分のできる範囲内で、どんなジャンルがいいかな...と試行錯誤中なのです。

音楽はまぁ演奏技術はそれなりにあるけど、語れる程の知識は乏しい。

だって最近のアーティストとか全然わかんないしw

手芸は好きだし、あれこれ作れるなんとなく器用な手先は持ってるけど...

まず"ハンドメイド好きクラスタ"は他の人の作品を見たい。

素敵な作品で自分も作れそうならチャレンジしたい。

という層がほとんど。

ハンドメイド系のサイトなら自分の作品も必要になるけど、こまめに作品発表できるほどの時間はない。

今現在、webライターとしてライティングもしてるけど、そっちのサイトは車関係だからジャンルかぶりたくないし。

...という感じで、消去法であれこれ考えてます。

ちなみに

過去に私が運営してたサイトというと

  • 日記
  • 美容
  • ダイエット
  • アクセサリー販売

てな感じです。

主に女性向けですね。

そういう方が得意なのかも。

こうやって書いてみてると、頭の中だけで考えるよりいろいろ捗ります。

最近、前田さんのメモが流行ってるけどわかる気がする。

インプットとアウトプットを分けて目で見て分かるようにしておかないと、どんどんどこかへ流れて行っちゃう。

老眼が進んで見えないからメモとかめんどくさいな...

とか言ってる場合じゃないのかもw

前田さんの本読んでみようかな。

 

これね。

前田さんのメモの魔力。

何か参考にできるかもしれない。

あと、最近買った本。

 

これはなかなか面白い。

まだ読んでる途中ですけど、なるほどな、と勉強になります。

今ライティングしてるサイトはどっちかというと

「勉強させてもらう」というスタンスで書いてるけど、これから他のクライアントと仕事していくなら、この本は読んでおかないとまずいなと思いました。

交渉術というか、webライター界隈の事情みたいなこととか、なんで単価取れないのかとか、考えさせられる部分が色々ありました。

あとまだ読んでないけど、これも購入。

 

 もうね、買ってる時点でこの本の正当性、効果が証明されてしまってるんですよ。

いい記事書けるライターになりたいしね。

それにはまず読んでもらわないと。

クリックしてもらわないと始まらないからね。

もし万が一、webライターを目指す人がこの記事にたどり着いたとしたら、上記の2冊はおすすめですよホントに。

それから、私の書いた記事が見てみたい奇特な方がおられましたらお知らせください。

こっそり教えます。

夢語り

子供の頃の夢って何だったかな。

 あんまり夢のない子供だったし、親からも期待されてなかったし。

小学校低学年の頃、一度だけお母さんに聞いてみた事があったんです。

 

「お母さんは、私に将来何になってほしい?」

 

普段から会話も少なめだったし、弟がえこひいきされてるのを感じてたし、でもお母さんは絶対的な存在で。

決して育児放棄とか虐待ではなかったんですけどね。

家の事は何でもできるしご飯も美味しかった。

でも、生きるのに大事な事は何も教えてくれなかった。

私は片付けが出来なくていつも怒られていて、小さい頃の記憶のほとんどはお母さんの怒鳴り声。

だけど、きっと私は愛されてるって思いたかった。

それを「私の将来に期待してる」という言葉で表して欲しかった。

 

お母さんはたった一言。

 

「あんたの好きにすればいいじゃない。」

 

それでも私は食い下がって

 

「え~たとえば、とか、何かないの~??」

「そうねぇ。まぁ強いて言えば、お医者さんとか?」

 

ハードル高っっ!!

とは言わなかったけどw

この言葉を聞いた時、私が出来なさそうな返事をする事で

「私がお母さんに期待してるって事をやめさせたいんだな」

と悟りました。

 

それからはもう諦めの人生。

 

そっか。自分は好きにやればいいんだ。

お母さんには相談するのやめよう。

全部自分で決めよう。

 

と思った瞬間でもありました。

 

それから大きくなるにつれ、漠然と将来の事を考えるようになった頃。

私の得意分野って何だろう?

色々考えてみました。

 

図工はすごく得意で工作が表彰されたり、大好きな芸能人の似顔絵をコンテストに出して入賞したり、それなりに成果出せてるなぁ。

音楽は3歳からやってる割に上達遅いし、特に何もないな。

他には取り柄も何もないし。

 

音楽系に進むか、芸術系に進むかで悩みました。

 

何故かわからないけど、得意だった方の芸術分野ではない、音楽分野に進む事にしました。

たぶん、本当に好きなものを嫌いになりたくなかったから、かな。

 

音楽学校に通っていた頃の夢はブライダルプレーヤーでした。

当時は叶わなかったけど。

そこから紆余曲折あり、北海道に住む事になり、早20年。

その都度、身の丈に合った夢を抱いてきました。

 

子供が生まれた時には、この子をいかにして社会に適合できる人間に仕上げるか。

というのが一つの夢でもあったんですが、おかげさまで昨年大学に進学し、バイトしたり、友達と遊んだり、何とか社会生活を送れそうな人間に仕上げられました。

まだまだ甘さもあるけどね。

 

物販をやり始めた頃は、大儲けして仕事がなくて困ってる人を雇ってあげたいとか思ってました。

全然無理だったけどw

 

夢って原動力だなと思う訳です。

夢って言い換えれば最終目標とか、到達地点かなと思う訳です。

夢って自分だけしか責任取れないと思うんです。

 

ブライダルプレーヤーの夢は、図らずも叶った。

それは偶然の出会いとタイミングなんだけど、クリスチャン的に言うと神様の贈り物なんだけど。

子供が一人前になるのも時間の問題だし、ここまでやれたんだからあとはもう大丈夫。

 

残るは大儲けww

 

これはホントにね、一生かかる。

 

私の父は事業家で、自分で会社を立ち上げて、独学でとある製品の開発をし、工場を建てて生産ラインを作った。

当時、それを見ていた5歳の私は、会社って自分で作るものだと思った。

父が早逝してしまったのでほぼ母子家庭だったけど、父のおかげでウチはお金に困ることはなかった。

父の作った製品は40年以上経った今でもコンスタントに売れているし。

 工場以外にアパート経営もしてたし。

 

で、結婚した相手も事業家の息子で、今はその事業を継いでて。

 

今度は私が何か始める番でしょ。と勝手に思ってますw

大金持ちになって会社作って、人を雇いたい。

(できれば若くてかわいい女の子たちで、社長じゃなくてママって呼んでもらいたいw)

 

冗談はさておき。

私には私にできる事があるはずなので、それを探しています。

 

物販ですが実はもう、少しだけ始めかけてます。

仕入れ先を見つけたので、そこから無在庫販売の契約をしました。

まだ試しにいくつか出品してる程度なので、もっと形になったらここでお知らせします。

 

webライターもやってみたいと思って、記事もすでに何本か書いてます。

ライター業はド素人なので、教えてくれる人をまず探しました。

簡単なテストののち、じゃあ一緒にやりましょうという事になって添削とか修正とかしてもらいながらやってます。

 

行動力だけはあるんです。意外と。年の割には。

 

夫は零細企業とはいえ経営者だし、それなりに収入はあるんですが、私は?

今はただ生きてるだけだし無収入。

よく言う「主婦だって立派な仕事!」という事とは別次元の話ね。

 

収入のあるないで人間の価値が決まる訳じゃないよもちろん。

でも、自分にできる事があるのを知っててやらないのはダメ。

 

最近よく言われてる

収入の柱

色々あった方がいいに決まってる。

 

私の実家であれば工場の収入とアパートの収入の2本立てだし。

何も仕事してない人でも、ポイント貯めたりスタンプカードいっぱいになったら500円券もらったりするじゃない?

それもある意味では立派な収入の柱だと思うんですよ。

あ~ポイントカードね~めんどくさいからいらない。

と言った人は恩恵を受けられないし 、スタンプカード持ち歩いてなければ500円券ももらえない訳だし。

 

日々の細かい事の中にも、収入を得るヒントは隠されてるんじゃないかと思うんです。

まずは行動。

 

あとひとつ、収入の柱にできそうな事も見つけてるんだけど、まだ始めてないのでその話はまたいずれ。

 

夢を見つける。

その夢をかなえる方法を探す。

行動する。

失敗したら戻る。

別の方法を探す。

行動する。

それでも失敗したら少し休む。

また別の方法を探す。

 

その繰り返しです。

安西先生の言葉を思い出してください。

本当にその通りです。

 

夢語り を 夢物語 にしない。終わらせない。

おうちでお仕事

便利な時代になりましたね。

昭和の昔なら、家で仕事と言えばダイレクトメールの封筒の糊付け、1通0.1円とか

お菓子のオマケの組み立て1個0.5円とか

そんなのしかなかったんです。

いわゆる、内職、ってやつですね。

知らないでしょ?今どきの人は…

 

インターネットが一般に普及して、パソコンが一家に一台になった頃。

ネット内職もいろいろと出てきて、30万円支払えば仕事になる勉強ができて、今ならツールが無料なんですよ!

なんていう詐欺まがいの電話がかかってきたり。

そういう時代でした。

まだそういうのあるのかな。

 

1999年に結婚して2000年に子供が生まれて、しばらくは外で働かないでほしい、というのが婚家の希望だったので、家で子育てに専念する事になりました。

 

私は子供の頃から機械っぽいものが好きだったせいもあり、北海道の片田舎の我が家でしたが、インターネットを導入することになりました。

こんな田舎でサービス展開しているプロバイダは2つしかなかったし、ダイヤルアップ回線で基地局から遠いから遅いし、従量課金制が普通の時代だったから見たいホームページはあらかじめ巡回ダウンロードしておいて回線切ってからゆっくり読んだり。

 

懐かしいなw

 

家で子供と過ごしながら、せっかくインターネットが使えるんだから何かできないかな…

と思っていた所に、とあるジュエリーメーカーの広告が目に留まりました。

 

「代理店募集」

 

これ、ホームページ作ってネットで売ればこんな田舎でも商売成り立つんじゃない?

ピンときました。

 

さっそく、無料で開設できるホームページサービスを探し、ネットで勉強できるHTMLとCSSのサイトを漁りました。

 

色々調べているうちに、アフィリエイトの事やCGIの知識なんかもついてきて、あんな事がしたいこんな事がしたいと欲がモリモリ。

 

とあるレンタルサーバーを借り、すべてタグ打ちでページ構成し、ショッピングカートのCGIを設置し、自前ネットショップを完成させました。

 

資金があった訳ではないので、広告も無料の掲示板に書き込んだり、リンクサイトに相互リンク張ってもらったり、地道な活動でした。

収入はと言えば、レンタルサーバー代プラスαぐらいの感じで、儲かったとまでは言えるかどうかw

それでもパソコンいじりは楽しかったし、やりがいはありました。

 

初めは代理店になっていた1社からの仕入れのみでしたが、これもまた欲がモリモリ出てきてしまい

そのアクセサリーメーカーでは取り扱っていなかった、シルバー製品も扱いたいな…

と、自分であちこちのメーカーさんに交渉してみました。

ただ、現在では当たり前のようにある「無在庫販売」という形態がまだ事例が少なく、ほとんどの所に断られてしまいました。

1社だけ、商品画像も提供してくれる、卸価格で販売してくれる所があり、小躍りして喜んだ覚えがあります。

 

そんなこんなで、ジュエリー販売のサイトと、リーズナブルで日常的に仕えるようなシルバーアクセサリーの2店を3~4年かな…やっていました。

 

売り上げは相変わらずでしたが、たまにアフィリエイトの成果報酬があったりして、ボーナスみたいで嬉しかったな。

コンスタントとは言えないけど平均して月に2~3万ぐらいは稼げてたと思います。

 

ところがある日、シルバーアクセサリーのメーカーさんから連絡があり、閉業するので取引終了しますと。

まぁ仕方ないですよね。

わかりました。と。

他に代わりになるようなメーカーさんを探しましたが、結局見つからず。

私のお店も閉店となりました。

代理店のジュエリーの方もなんとなくモチベーションがなくなってしまい、代理店契約も解消してしまいました。

 

でも、あの4年間はすごくためになる、いい期間でした。

 

シルバーショップ閉店の時にはお客さんが

「いつも見に来てたので寂しいです。

 もしまたどこかで開店する事があったらぜひ連絡くださいね!」

とかメールくれたりして。

 

当時、ブログとかツイッターとか、手軽に人と繋がれるSNSがあれば、私の商売ももう少し違っていたかもしれません。

 

懐かしい話はこの辺で。

次は、空白の十数年の話でも書くかな。